UNBELIEF
人は皆、自らの人生のシステムを持っており、それが礎となり、自信の源となる。しかしペテロとヨハネは、ある事件を通してそれが壊された。だからペテロは、自分が主人を一旦は否定した事実まで公表し、「すべての人は罪びとだ」と語った …
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人は皆、自らの人生のシステムを持っており、それが礎となり、自信の源となる。しかしペテロとヨハネは、ある事件を通してそれが壊された。だからペテロは、自分が主人を一旦は否定した事実まで公表し、「すべての人は罪びとだ」と語った …
自由とは、僕らの心の奥底の切望を満たすこと。僕らの中にはいろんな欲求が渦巻いています。が、どの欲求があなたに解放をもたらし、どの欲求があなたを奴隷にするかは、僕らをとことん知っている設計者、創造主の著した取説である聖書だ …
私は最近ベートーベンとお友達になりました。それは彼の生い立ちを、キリスト教道徳の教科書から知ったからです。見栄えは悪く、20歳で耳を悪くした音楽家。彼はそんな自分も決して滅ぼさない神への賛美を曲にしていきます。そして最後 …
藤圭子の「夢は夜開く」は自分の生い立ちをはかなんでいる歌詞が続く。これが日本人の心を打つのはなぜか。日本人が自分の個性や出生を、神からの賜物としてとらえられないところにその理由があると思われる。 スイスのラサでハンス・ビ …
ペンテコステの直後、3000人が救われたと使徒2章は言う。それはペテロの説教が鋭かったというより、聖霊が彼らに、「これは真実かもしれない。あなたも周りに引っ張られず、一生に一回ぐらい自分の頭で考えてみよ。」と語り掛け、さ …
ペンテコステには聖霊の火が下りましたが、火の柱、燃える柴など、これまでも神はご自分を火として表わされました。それは神の力強さ、純粋さ、聖さ、美しさを表すと同時に、近づきにくさも示すものでした。「あなたは弱さを持つから神に …
福音とは神が絶対的に公正な方であり、と同時に絶対的に愛の方だということです。十字架上のイエスにこそ、この御顔にこそ、その絶対的な公正さと愛が満ち満ちておられます。イエスは十字架上で、神から、宇宙的に無視されました。神のみ …
創世記1:26には「神は仰せられた。『さあ、人をわれわれのかたちとして、われわれの似姿に造ろう。』」とある。「仰せられた」は三人称単数。しかしそれに続く内容は「われわれ」と、どう見ても複数の内容。これは神が三位一体の関係 …
律法の目的は5つあり、1つ目は「私たちを神の愛とする」こと。愛ゆえに民を救い出された神は、その民を至宝とし、溺愛したいから、もっと私に倣ってほしいと言うのです。律法の2つ目の目的は「聖なる国民(くにたみ)とする」ことで、 …
ハントの描いた「世の光」のイエスは、ランプを手に扉をたたいています。ツタが絡まり、外側にノブのないドアは「開かずの扉」だとわかります。これは自己欺瞞に陥り、自分に嘘をついてきたラオデキア教会の姿でした。経済的には豊かで満 …